「想像力と思いやり」。母親とコンサルタントの両立を体現している秘訣とは?

ノースサンドで働く社員はTo Joby(Job+Joy)というコアバリューを掲げ、仕事を心底楽しみ、仕事を通じて社会を明るくすることを目指している。ノースサンドのオウンドメディアである「ノース参道」では、現場でJobyに働き続けるメンバーにフォーカス。彼らの想いからノースサンドの情熱を紐解きます。

 

第9回目に登場するのは、ノースサンドで唯一ママさんコンサルタントとして子育てと業務を両立しているカナル彩。育児をしながら現場でパフォーマンスを発揮し続けている彼女。母親とコンサルタントの両立が出来ているのは何故かをインタビューを通じて紐解いていく。

 

対する聞き手は、現場コンサルタント兼ノース参道ライターの濱洋輔(はまようすけ)です。

 

社員の魅力に惹かれノースサンドへの入社を決意

 

:本日はよろしくお願いします。

 

カナル:こちらこそ、よろしくお願いします。

 

:コロナの影響の為、リモートでのインタビューとさせてください。それでは早速ですが、カナルさんの自己紹介を兼ねてこれまでのご経験をお話しいただけますか?

 

カナル:リモートだと違和感ありますね。笑 私は大学卒業後、大手人材系の企業に就職したのですが、当時のリーマンショックによって新卒切りを受け入社直後に退社を余儀なくされました。その後、友人の紹介でコールセンターのオペレーターとなり、景気が上向くのをじっと待っていましたね。

 

:リーマンショックの影響でかなり苦労をされたんですね。。コールセンターのオペレーターはどのくらいされていたんですか?

 

カナル:1年半くらいやっていました。その後、景気も落ち着いてきたので、第2新卒として就職活動を行っていました。

 

:第2新卒としてのキャリアはITコンサルタントですか?

 

カナル:そうですね。当時は第2新卒でなおかつ職歴がないと、こちらが業種を選べる立場になかったんですよ。そんな中、ITコンサルタントとして未経験の私を採用してくれた前職の会社には今でも感謝しています。バックグラウンドも無かったので、右も左も分からない状態で不安でしたが、がむしゃらに仕事をしていました。

 

:前職ではどのような業務をされていたんですか?

 

カナル:PMOとして様々な現場に参画していました。アプリケーションから基盤周りまで、色々な経験をさせていただきました。オペレーター時代にネパール人の夫と結婚したこともあり、仕事もプライベートも忙しかった覚えがあります。

 

:転職と結婚が重なったんですね。それは大変そう。。

 

カナル:そうですね。しばらくして子供にも恵まれたので色々な転換期だったと思います。そんな中、前職時代にノースサンドのメンバーと一緒に働く機会があったんですよ。その時に、ノースサンドの成長性と助け合いの精神に魅力を感じて、リファラル採用で2018年にノースサンドへ転職しました。

 

:なるほど。ノースサンドと一緒に働いていた現場とそれ以外の現場で、雰囲気の違いはありましたか?

 

カナル:ノースサンドメンバーは仲間意識がとても強かった印象です。これまでの現場では、所属会社が異なれば関係性もビジネスライクなものでした。一方、ノースサンドメンバーは会社間の関係というより、私を一人のビジネスパーソンとして接してくれていました。なので、こちらからもコミュニケーションを取りたいと思えるようになり、信頼関係の構築に繋がったのだと思っています。社員一人一人の人間性が素晴らしかったので、ノースサンドへの入社を決意しました。

 

:それでは現在の業務内容について教えてください。

 

カナル:大手外資系生命保険会社様の基盤部門で業務推進を行っています。開発部門/ビジネス部門から基盤部門に対する要望が挙がってきますので、それらの要望を集約し運用チームと連携を取りながら業務改善に注力しています。

 

:基盤部門だとステークホルダーが多そうですね。

 

カナル:そうですね、関係部門は多岐にわたります。

 

:カナルさんが仕事をする上で、意識されていることはありますか?

 

カナル:私は8 Rulesの「想像力と思いやりを持つ」を意識しています。私はコンサルタントとして一番大切なのは「想像力」だと考えています。課題解決にあたり、”次にどんなアクションを起こさなければいけないのか?”や、”このアクションを起こすことで、その先どうなるのか?”を常に先見することを意識しています。

 

:ありがとうございます。「想像力」はとても大事ですよね!想像力を膨らましたことで、実際にクライアントの方から感謝されたエピソードなど教えていただけますか?

 

カナル:「クライアント目線に立った資料準備」はよく行っていて、感謝されることが多いです。このフェーズであれば、この資料が必要なのでは?ということをマスタースケジュールから推察して、資料作成を行っています。特にクライアントの方から資料作成の指示を受けているわけではないのですが、相手目線に立って想像すると見えてくることなんだと考えています。

 

:とても素晴らしいですね!これまで複数の方にインタビューさせて頂きましたが、インタビュー回答内容を事前に資料化してくださったのはカナルさんが初めてでしたよ。笑 このインタビューだけでも、カナルさんの想像力が発揮されていると感じました!

 

カナル:予め文字起こしをしておけば、濱さんが楽になるかなと思ったので笑

 

:ありがとうございます!「想像力」の極みですね!笑

 

カナル:インタビュー内容の事前資料化もそうだと思うんですが、コンサルタントの仕事って小さな努力の積み重ねだと思うんですね。これからも「想像力」を持ってクライアントの為に貢献し続けたいなと考えています。

 

子育てとの両立について

 

:それでは、子育てとの両立についてお話しを聞かせてください。今の現場では、時短勤務などされているのでしょうか?

 

カナル:いいえ、時短勤務はしていないです。ですが、必ず定時で終業できるよう調整させてもらっていて、クライアントの方にもご理解頂けています。また、子供が体調を崩してしまった等の突発的なケースであっても、問題なく休暇取得させて頂けています。

 

:定時終業やお子さんの事情などは、業務参画前にクライアントと調整されているのですか?

 

カナル:そうですね。業務参画前に、私が母親であり残業が難しいことをクライアントへ伝えて、その状況を理解した上で参画を了承いただいています。なので子育てとの両立ができています。

 

:ノースサンドに対して、子育てとの両立ができる現場へのアサインを要望している?

 

カナル:はい。現場参画の条件として「定時終業できること」や「突発休暇を容認してくれること」などを挙げ、これらの条件を了承してくれる現場へのアサインを申し入れしています。左記条件をクライアントと事前に調整してくれているので、ノースサンドの営業部の方々には感謝しかないです!

 

:残業がなく定時で必ず帰れることが保証されているのは、子育てをする上でとても良いことですよね。

 

カナル:そうなんですよ。延長保育を利用すれば、定時終業後であっても子供のお迎えは間に合いますし。問題なく子育てとの両立が出来ています。

 

:それでは、子育てとの両立で苦労されたことについて教えてください。

 

カナル:苦労したことは2つあります。1点目は「時間のやり繰り」、2点目は「メンタルとの向き合い方」です。苦労していることの1点目は平日帰宅後に家事時間を作る事です。仕事を終えた後に、炊事洗濯などを行うことがいかに大変か身をもって感じましたね。

 

:そうですよね。。実際どのような生活サイクルなのでしょうか?

 

カナル:保育園のお迎えをして帰宅すると19:30頃になります。そこから夕食の準備をして、子供と一緒に晩御飯を食べます。その後、一緒にお風呂に入ったあと子供を寝かせます。夫が帰宅する22:00頃までの間に、洗濯/掃除/夫の夕食作りを行っています。

 

:すごい。。帰宅後も過密スケジュールですね。。上記の生活サイクルを行う上で工夫されていることはありますか?

 

カナル:平日は一から夕食準備をする時間はないので、週末におかずを作り置きして冷凍しておく等、夕食をさっと出せるように工夫しています。あとはスーパーでお惣菜を買って帰るなど、自分の疲労感とも相談しながら家事を行うようにしています。

 

:ありがとうございます。それでは2点目の「メンタルとの向き合い方」についてお話し聞かせてください。

 

カナル:安定した精神状態を保つこと、これが苦労している2点目です。例えば仕事でミスしたときや落ち込んだ時、子供がいない場合であれば同僚と飲みに行く等、ストレス発散ができると思うんですけど、母親の私はそうはいかない。辛い顔やイライラしていると子供は察して心配してしまいますので、子供の前では常に安定した精神状態でいるように自分に言い聞かせています。

 

:母の強さを感じました。メンタルを定常化するために工夫されていることはありますか?

 

カナル:たまの外食や帰宅後に映画鑑賞をする等、リフレッシュすることを心掛けるようにしています。仕事で落ち込むことがあった場合は、自身の気分が沈まないように非日常的な行動を行うよう意識しています。

 

:カナルさんに元気がない場合、お子さんにも伝わってしまうんですね。。

 

カナル:子供は敏感なので伝わってしまいますね。それに子供ながらに空気を読むので、母親に元気がないと気を遣わせてしまうんですよ。それが申し訳ないので、子供の前では安定した状態をキープするよう心掛けています。

 

:ちなみにカナルさんは現在在宅勤務ですか?

 

カナル:そうです。保育園も登園自粛なので、日中帯は子供も家にいます。

 

:日中の業務時間はどう過ごされてますか?

 

カナル:子育てしながら仕事をしています。動画見せたり、たまに工作を一緒にしたり。笑 育児しながら業務をするのはとても大変ですね。コロナの影響で、業務量が通常よりも減っているので幾分助かってはいますが。。あと、実家が近いので、重要な打合せがある場合などは私の親に子供を預かってもらうなど工夫をしています。

 

:ご実家が近いのはとても助かりますね。

 

カナル:そうなんですよ。私の母親にも育児を手伝ってもらえているので、とてもありがたいですね。

 

ノースサンドへ求める福利厚生

 

:ノースサンドに求める福利厚生はありますか?

 

カナル:妊婦用や小さい子供がいる親用の特別休暇があると良いなと思いますね

 

:詳細を教えていただけますか?

 

カナル:妊娠期は自分の体調を最優先にしたいので無理はあまりしたくない。一方で、付与されている有給休暇には限りがあるから、むやみやたらに有給取得は出来ない。両者を天秤にかけた結果、無理をして仕事をすることがあったんですよ。

 

:なるほど。。

 

カナル:また子供が1,2歳の時は病気になりやすく看病が必要だったり、予防接種や乳児検診などが頻繁にあって、子供都合で有給休暇が消化されてしまいます。なので、自分の体調が優れない場合でも無理をして出社することもありましたね。こういった自分自身の経験をふまえて、親用の特別休暇付与があれば嬉しいなと思っています。本件については、資料化して役員に提案しています。

 

:役員へ提案済なんですね!

 

カナル:そうなんですよ。以前、役員から「小さな子供を持つ親のための福利厚生を検討したいので、案を出してくれないか」という相談を受けまして、乳幼児期の予防接種スケジュールとかを連携しました。予防接種や乳幼児健診って土日に休診の所が多く、平日を指定されることが多いんですね。しかも複数回受診しなければならなかったり。なので、あっという間に有給休暇が消化されてしまうんですよ。

 

:知らないことが多くてビックリしています。。

 

カナル:これからママになるノースサンド社員も増えてくると思いますし、小さな子どもを持つ親用の特別休暇が別途付与されれば、余裕が出るので嬉しいなと思いますね。

 

:ありがとうございます。子育てとの両立という観点で、ノースサンドは働きやすい環境だと思いますか?

 

カナル:働きやすいと感じます。ノースサンドの皆さんは人が良いし何かあれば相談しやすいので、自分ひとりで抱え込むことは少ないです。相談しやすい環境があるのはとてもありがたいですね。ママさんコンサルタントの第一人者として、自身がロールモデルとなり、今後ノースサンドのママさんコンサルタントが増えても安心して働ける環境の土台作りをしていきたいなと考えています。

 

:カナルさんはワーキングママ座談会を主催されて、出産前後の変化などをお話しされていますよね。

 

カナル:そうです。座談会を開催して、私の経験談をお話しさせて頂きました。ノースサンドは子供を持つことを全社的に応援してくれる文化があるので、その点もすごくありがたいですね。

ワーキングママ座談会資料(一部抜粋)

 

これから入社される女性へのメッセージ

 

:最後になりますが、これから入社される女性社員や結婚/出産を予定している皆さんへメッセージをお願いします。

 

カナル:ノースサンドは柔軟性のある働き方を推奨してくれる会社です。社員が元気に働けているのはご家族のおかげ、という考えが浸透しています。男性の育休取得推奨や、お子さんへのランドセル贈呈、あとは社員旅行へご家族を招待する等、親にとってはすごく嬉しい環境が整っています。これから入社される方や、お子さんがいらっしゃる方にもおススメの会社ですね!

 

:ノースサンドは社員の家族とお会いする機会は多いですし、アットホームな会社ですよね。

 

カナル:そうですね、私の子供もノースサンドの方々とお会いするのを楽しみにしています。また、社内イベントがあれば子供と一緒に参加したいと思っています。

 

:ありがとうございます。実際に育児との両立をされているカナルさんから貴重なお話しを聞けましたので、これから結婚/出産を考えている女性コンサルタントの方へ大きな励みになったと思います。

 

カナル:いえいえ、こちらこそ自分自身を振り返ることができました。本日はありがとうございました!

ノース参道ライター:濱洋輔

国内大手SIerを経て2019年にノースサンドへ。ノースサンド入社後、外資系生命保険会社様 次期システム導入プロジェクトに参画。日々、クライアントのために情熱をもって仕事に取り組みながら、ノース参道ライターとして会社に貢献している。

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